2011年度

2011年7月1日 金平糖活動開始

8月8日 看護学校でのタオル帽子講習会 参加者 14名

10月9日 習志野市ブレーメンフェスタ 活動紹介

10月12日 タオル帽子講習会 習志野(パルシステム千葉・習志野センター会議室)参加5名

11月8日 タオル帽子講習会 千葉 JR鎌取駅近く ベリンデベール2F)参加17名

11月9日 タオル帽子講習会 習志野(パルシステム千葉・習志野センター会議室)参加8名

11月26日 アロマ講習会 習志野 参加者2名

2012年 1月10日 ケアグッズ作り(ボランティア交流会)千葉 参加者10名

2月10日 タオル帽子講習会 習志野(パルシステム千葉・習志野センター会議室)

      パルシステム千葉とのコラボ企画 参加 14名

3月3日 アロマ講習会 千葉 参加者 18名

3月3日 ヨガ講習会 千葉 参加者 18名

2011年7月1日 金平糖・活動開始

立ち上げメンバー3人で

「ともいき社会」を目指して、歩き出す

私たちの目指す「ともいき社会」とは・・・

(事務局ブログ 2011.09.03より)

友という字は

かばい合うように曲げた手をふたつ書き並べた文字

かばいあうような仲間のこと

(ウィクショナリー日本語版より)

地域の人が友として

互いを思いやり、かばい合って生きる社会なら

病も障害も老をも、友として生きていける

金平糖の夢見る社会のキーワードです。

立ち上げ当初、3.11の震災直後ということもあり「支え合う」が、活動のキーワードの一つでした。

活動を続けるうち「自立する」が加わりました。(2017.01.0 事務局)

・タオル帽子講習会に参加して下さった方から、ご自宅で作ったタオル帽子のご寄付をいただきました。

・パルシステム(生協)で広報したところ、千葉県外の方からもタオルのご寄付がありました。

・現金(10万円)のご寄付もいただきました。

・「ケアする人をケアする」ことは、難しい・・・立ち上げから今日(2017年1月9日)も、変わらぬ課題です。

・活動をしていてぶつかる様々な問題点。それを整理し、スタッフで共有すること。

・イベント開催時は、計画書・報告書を作ること。

タオル帽子寄付先

四街道市へ送付お母様が抗がん剤治療を受けるため)

 横浜へ送付(親族が抗がん剤治療で脱毛)

 訪問看護ステーション

済生会習志野病院

 谷津保健病院

 習志野社会福祉協議会

 OneWorldプロジェクトを通し、被災地の病院へ

2011年度の振り返りと次年度へ向けて

☆タオル帽子講習会を通して見えてきたもの

誰かのために役立ちたい、自分にできる範囲でボランティアに参加したい、という潜在的なニーズがあるということだった。これは、金平糖の“一人ひとりが小さな力を出し合ってつくるともいき社会”との思いにも通じるものである。来年度もひきつづき、市民の中のこのような思いに寄り添い、その力を活かすことができるような活動につなげていきたい。

☆タオル帽子以外の現場のニーズの高いケアグッズ作りも必要。たとえば「ハルンバックカバー」など

☆ケアする人をケアする活動・・・来年度の重点活動項目とする

☆次年度は、専門職や地域住民が交流できる場=金平糖カフェを開催する。交流や対話を通して、互いに気づきが生まれ、よりよい地域医療・福祉の基盤づくりに役立てたい。

☆金平糖の活動の地盤作りのためにも、パルシステム千葉NPO基金(助成金)を申請する。